みなさん、こんにちは!
ご当地ライターのゆいまるです♡*
今回は、妊娠してから決めなくてはいけないこと。それは“里帰り出産をするかどうか?”
もちろんしなくてもいいのですが、里帰り出産をする上でのメリットとデメリットについて見ていきたいと思います!
♦︎里帰り出産のメリット
きっと1人目の出産では、里帰り出産する方は多いのではないでしょうか?
里帰りをするのは、妊婦生活も終盤を迎える頃だと思います。
何もかもが、初めての事ばかりで心配なことだらけの妊婦生活。。
そんな妊婦生活、産後の生活の不安を解消してくれる、里帰り出産のメリットがいくつかあるので見ていきたいと思います!
<精神的にもリラックス出来る>
しかし、人生の先輩、子育ての先輩である自分の母が側にいる事で、出産まで安心して過ごすことが出来ます!♡
自分の親元なので、精神的にもリラックスすることができますし、慣れた土地で、周りに頼れる環境が整っていることは気持ちの面でとても大きいように思います!*
また、産後には色々と支えてもらうことが出来るのでメリットは特に大きいと言えます!
サポートしてくれる人が周りにいるだけで、気持ちに余裕が生まれます☆
産後特に2週間は、体を労って、赤ちゃんのお世話(オムツ替えや授乳など)以外は、家族や周りの人などに甘えて体を休めることに専念しましょう。
この時期に無理をしてしまうと、その後の回復が遅れたり、育児に必要な体力を補えられなかったりと、後々支障が出てきてしまいます。。
そのため、里帰りをしたら自分の親には家事全般をお願いしてしまうカタチにはなってしまいますが…周りのサポートがこんなにもありがたい、と里帰りから帰ってきた時に感じると思います!!
<赤ちゃんのお世話に専念出来る>
実の両親の元で産後にゆっくり体を休められ、赤ちゃんのお世話に専念出来ることはメリットと言えます!!
赤ちゃんが産まれたら、自分の睡眠も体力も削られ、ましてや赤ちゃんに兄弟がいたら、その子の面倒も見なくてはならないので、気持ちに余裕が無くなったり、、赤ちゃんのお世話だけに専念する、というのも難しいと思います。
そのため、実家に里帰りをして、里帰り期間中は、周りに頼りながら産後の体をゆっくり休ませて、産まれた赤ちゃんのお世話に専念しましょう*
<栄養価の高いバランスの良い食事が取れる>
家事の中でも料理に関して言えば、妊娠中は食べたものがそのままお腹の赤ちゃんにいきますし、産後はお母さんの食べたものが母乳を通して赤ちゃんにいきます。
実の母の元にいたら、栄養価の高いバランスの良い食事が取れる、ということも里帰り出産のメリットと言えます!♡
妊娠中はまだ食事の用意などは体調が良ければ自分で出来るかもしれませんが、産後は休まなくてはならない上に、寝不足と慣れない育児に追われます。。
そのため、母乳を通して赤ちゃんへいく栄養を考えると、バランスの良い栄養たっぷりの実の母が作ってくれる料理はとてもありがたいものです…!♡
<いつでも病院へ連れて行ってもらえる>
初めての出産となれば、実家にいたらどのタイミングで病院へ行ったらいいか、陣痛や、破水などがあった場合に様子を見て連れて行ってくれると思います!
陣痛や破水が起きた時に、旦那さんがいたら心強いですが、自分1人でいた場合であれば、状況にもよりますが、自分では身動きがとれなかったり、することももしかしたらあるかもしれません。
ましてや、初産であれば尚更です。
そういったことも踏まえて、里帰りしていたら状況を見て、自分の両親であればすぐ病院へ連れて行ってくれるので、そういった面でもとても安心ですね!♡
どんな状況の時であっても、間違いなく自分の親は私と私の赤ちゃんのことを1番に考えて過ごしてくれる点で、里帰りのメリットは沢山あります*
実の両親の元で、生活をするのも、それまで一人暮らしが長い人だったり、夫婦生活にやっと慣れてきた、という人にとっては、これまでの生活スタイルと異なっていたりしてもしかするとやりにくい部分もあるかもしれません。。。
続いては、里帰り出産のデメリットについて見ていきたいと思います。
♦︎里帰り出産のデメリット
<両親との生活リズムが合わない>
デメリットとして挙げられることは、両親との生活リズムが合わなかったり、自分の両親も自分と同じように歳を重ねているので、高齢であったりすると、サポートを受けることに後ろめたさを感じたりすることも…。
赤ちゃんのいる生活は、昼夜逆転しがちですし、やっと子育てが終わって落ち着いたご両親にまた、賑やかで落ち着かない日々を送ることになるのは、申し訳なさも出てきます。。
予め、生活リズムを聞いておくとそのモヤモヤも少しは減るのではないかと思います*
あくまで、里帰りは、自分の実家ではありますが、すでに出来上がってる家庭に新たに入る、というまっさらな気持ちで行くのがいいでしょう。
<自分の親との子育て方法の違い>
また、親からの育児方法へのアドバイスに疲れてしまう…という点も。
子育て方法の違いや、時代の違いで衝突してしまうことも少なくないです。。
どうしても自分の経験がスタンダードとなりやすい育児。
善意のアドバイスでちょっと疲れてしまうこともあるようです。
自分を育ててくれたご両親、やはりそこまで育て上げた、という自信はあると思います。
全てを聞き入れるのは、難しい中で、それでも昔ながらの事を聞きながら現在の子育てに生かせることがあるかもしれません。
<夫婦関係の不安>
また、遠方の実家で里帰り出産をする場合、分娩予約時期の兼ね合いなどで2カ月以上自宅を離れることもよくあります。
その間、夫との夫婦関係が変わってしまうことに不安を覚える奥さんも。
夫と離ればなれの生活をすることで、夫に父親の意識が芽生えるまでに時間がかかるという人も少なくないよう。。
また、里帰り出産の間に気楽な生活に慣れきって羽を伸ばしてしまう男性も……。
奥さんは、出産してからはもう1人の時間は無いので、その点でも旦那さんと気持ちのズレが生じやすくなります…。
そうならないように、出来るだけ連絡を取り合ったり、赤ちゃんの写真を送ったり、こまめなやり取りもとても大切になってきます!
<里帰りから戻って普段の日常生活とのギャップ>
大荷物をまとめて、首の座らない子どもを抱えて移動するのはエネルギーを要します。
また、その後の生活が軌道にのせるのが大変ということもあります。
里帰り中の生活のラクさに慣れてしまうと帰ったときに、しんどい…ということも大いにあります。
里帰り中は、自分の両親も孫が可愛くて構ってくれたりする時間は多く、里帰りから戻ってみると、旦那さんは日中は仕事に行き、帰りは遅く帰ってくる…。
そんな生活が始まると、やはり子育ては母親だけに任されている…?!と思いかねないです。
旦那さんも、休日は積極的に育児に参加して、「手伝う」という姿勢ではなく、「自ら一緒にやる」という姿勢でいることが奥さまの気持ちを少し楽にしてくれます*
里帰りから戻って直後が、てんやわんやしたり、色々と葛藤があるかもしれません。
それを少しでも夫婦2人でどうにか乗り越えていけるように前向きに考えることが大切ですね☆
まとめ
里帰り出産には、メリット・デメさリットがそれぞれにあります。
里帰り出産をするかどうかを選ぶのは本人とその周りで関わる人によってその選択方法も変わると思います。
妊娠から出産まで、自分と同じ道を歩んできたお母さんに相談しながら一つ一つ不安を解消していけたら良いと思います☆
どんな形であれ、自分の体と、赤ちゃんのことを1番に考えて出した選択であれば、前向きに育児を頑張れるはずです!*
実の両親、旦那さん、みんなあなたとあなたの子を大切に思う気持ちには変わりないので、周りに頼りながら安心して生活していってください♡
きっと赤ちゃんは笑顔でいるお母さんが大好きなはずです!♡
沢山沢山微笑みかけて、沢山沢山声かけしてあげてくださいね♪
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